【 かにの食べ方ガイド 】

下準備するもの】 ・包丁・まな板・いくぶん大きいお皿・キッチンバサミ・(先の細い)割りばし・浸かったお手拭き(いくつか)・軍手

※ここで突然ですがかにの豆知識!かにを仕舞う時、甲羅が上のままの場合、かに味噌が流れて足の肉身に混入してしまうのだそう。腹部を上に格納して、おいしい状態をキープしましょう!

【POINT!】コンパクトな毛ガニの場合、カニ味噌が腹部についているのでしたら包丁の刃先で甲羅に落としておくと味噌を一段と余すところなく満喫できますよ◎

とげとげの甲羅や足を処理する際に傷を負ってしまうことも…!軍手を身に付けると安心です。

タラバガニの特色は「水分量がたくさんある」こと。殻をむく際でも水気が飛びだしてくるため、広いまな板やお皿の上で切るように気を配って。

ひらひらした部分は、魚でいえばエラ部位で「ガニ」と言われており、味わえません

タラバガニは、このふんどしも美味しく味わって貰えます!

【 茹でカニを解凍してこの状態で食べる 】

開梱してキッチンペーパーで包み、大柄のビニール袋に入れたあとは、冷蔵庫でおよそ半日かけてだんだん解凍しました。全て解凍が完結させる少し前の、まだ固さと冷気がかすかに残っている過程で作業し始めるのがポイント。そのままでも塩味がついていて美味しいけれども、味に変化をつけたい場合の目的で、甘酢を添えました

お家で活けかにを茹でる

<活とボイルの見分け方>

生きている蟹は熱湯でゆでると鮮明な赤色になります。活は茶褐色をしています。どうしてもはっきりしない時は蟹脚の先っぽ分を折って、身の様子を見て下さい。半透明なら活、白色だったらボイルです。

活きた蟹をお買上げされた場合、おウチで茹でることになるのですが、蟹の茹でる時の最大のポイントは塩具合です。

タラバガニ ・花咲がに・ズワイガニは約3%の塩気濃さ、毛ガニは約3~4%ぐらい

冷水に10~15分程つけてから、蟹の外見がうずまるほどの大きな鍋を支度し、十分な水をはる。 1リットル毎に30~40グラムの塩を入れ込んでから、煮沸させる。ズワイガニ・タラバガニの場合だと、塩を30グラムに。蟹の甲羅を下にして入れ込むのが定石。タラバガニの場合だとお腹のいわゆる「ふんどし」を取り除き、ここからミソをスプーンなどで取り出してからゆで上げ下さい。毛ガニは、ゆでる前にミソを取り去るようなことはしないで、ありのままでお湯の中へ。ボイルする時間は沸騰してから15~20分。 茹であげられたらすぐ、ゆでる時と同濃度の氷水につけ、10~15分冷却した後、流水で簡単に洗うこと。冷水に入れると身がギュッと締まって、殻からはずれやすくなる。

お湯が煮立てから塩を加えるようにしてもらう事が家族での食べ方のポイント

【 カニしゃぶ 】

ダシをはった鍋に、かる~く、しゃぶしゃぶ。口にすると、ササッとひろがる香しさとコク……。カニならではの「食感」「香り」「味覚」を楽しむなら「カニしゃぶ」が一押し! ひとたびこの味をわかってしまったら、もうはずすことはできません。「カニしゃぶ」の美味しい食べ方をご覧ください。

カニしゃぶに合ったカニは?「カニしゃぶ」にするなら、ズワイガニとタラバガニがおすすめです。この2種類は、とても高い人気を誇るカニですが、本当は大きく違うところがあります。

豆腐と野菜は、おのおの楽に食べれるサイズに切ります。しゃぶしゃぶの場合、主役食材に応じてササッと火が通るように、薄め・小さ目に切るとよいです。野菜は他のものでもよいのですが、なるだけスピーディーに火が通るものがよく

カニしゃぶの仕度

先だって昆布を水に2?3時間つけておきましょう。水はいくぶんやや多くして、食べている間に昆布ダシがあまりなくなった時用の追いだしに役立てます。火にかけて、ボイルする前に昆布を引き出します。かつおダシやしょう油、みりん、酒など、お好きな調味をします。追いダシ分を他の容器に移します。しゃぶしゃぶの目安しゃぶしゃぶする時間で、バラエティーに富んだ味が楽しめます。 レア(3-5秒):とろける口当たりと、カニの甘さを楽しむことができます。ズワイガニに合っています。ミディアム(6-8秒):とろける食感と、スケール感の2つともを味わえます。ズワイガニに合っています。ウェルダン(9-11秒):食べたという満足感のあるサイズ感を味わえます。タラバガニに合っています。「カニしゃぶ」をしっかりと楽しんだら、野菜鍋、おしまいのしめは、もちろんカニ雑炊。「カニしゃぶ」のおいしさをわかってしまったら、もはややめられませんね。

解凍の方法で、味が大きく違ってくるおいしい「カニしゃぶ」を賞味するために、とりわけ注意したいのは、「冷凍カニの解凍手段」です。解凍のやり方が間違っていると、大切なカニのおいしいさが完全に味わえません。カニの解凍は、「生冷凍カニ」と「ボイル冷凍カニ」によって解凍コツが違います。「カニしゃぶ」は、「生冷凍カニ」がふさわしいですので、「生冷凍カニ」の解凍手法をご覧ください。

生冷凍カニの解凍術

カニしゃぶ用に下加工がしている「むき身」は、身を取り出す手間暇がないので、簡単に食べられます。通販サイトで「カニのポーション」というような記載をみかけます。英語で「portion(ポーション)」は、「部位」という意味で、カニ1匹そっくりそのままではなく、「足のみ」など部分分けしたものを呼んでいます。 カニのむき身には、身の乾きを防止するための「グレース」という氷の膜が伴っています。カニの身を食品収納用のビニール袋に入れ、水の張ったボールといった容器につけます。水温が上昇しないように適当に流水をしておきます。※真空パックならありのままで使います。グレースが溶けだしたら、カニの身にタッチして解凍状況をチェックします。中心が少し凍っているあたりが、「カニしゃぶ」に合っています。

【 焼きがに 】

焼きガニはその芳しさも含め、とてもおいしく食べることができる料理法。BBQなど野外料理という形で、行えるのも良いですね。炭火であぶるのもよし、家庭用のコンロで焦がすのも又悪くはないでしょう。胴体部にいっぱい詰まった、カニミソをいくぶん付けて焼くと更に「香とコク」が楽しめて、幸福感を得られます。

その1:かにを 「半むき」にする かにを口に入れやすく「半むき」に切り、網にのせたほうがいいでしょう。 その2:お好きな焼き方で焼き上げる 網の上か魚焼きグリルで強火があぶるのがお決まりですが、「ホットプレート」でじわじわと香ばしくあぶるのも通の食し方です。生冷凍のカニですと、食べる毎にをビニール袋に入れ、冷蔵庫であわてずに解凍するか、流水で半分解凍してから、じわじわと焼く。ボイルし終えたカニだったら、5分~10分程度、ふわっとあぶるぐらいでオーケー。殻に黒い焼き色がうっすらとつくくらいが焼き終わりのシグナル。 その3:すだち、レモン汁を足す。 好みですだち、またはレモン汁を加える。しょうゆをたらすのもあり。

【 甲羅酒 】

甲羅が見事でもったいなかったので、魚焼きグリルで全体をこんがり焼き上げてから、甲羅酒を作ってみました。コンロで直火にかけて日本酒をかけて温めるだけ。

 

<カニの種類ごとの特徴>

カニの旨みを賞味するなら、ズワイガニ、ズワイガニは、タラバガニと見比べて体の大きさが小さいけれど、足は10本で細く長めが特質です。正真正銘カニの仲間です。足の身はスリムでて量も多くないのですが、とても甘さがあり、カニの風味が楽しめます。カニみそは、とても濃密です。

ズワイガニは、品質によって本ズワイガニ、大ズワイガニ、紅ズワイガニに分類され、とりわけ本ズワイガニは、松葉ガニや越前ガニなど、産地よってブランド化されているものもあります。

「カニを食べたぞ!」の充実感なら、タラバガニ

タラバガニは、全体が大きくて、とんでもなく太い8本の足がひときわ目立ちます。種目は、エビ目ヤドカリ下目タラバガニ科に区分けされ、種別上ではヤドカリに含まれるものです。ヤドカリの仲間のカニでは「花咲ガニ」も知れ渡っています。味はある程度あっさりですが、大ぶりの身はとても食べた時の充実感があります。

かにを食する時、人は無口になる」といったように、よく言われますよね。殻を取って身を抜き出すことに集中しすぎるあまり、話すことを忘れ去ってしまう人が多いみたい!でもでも、せっかく美味なかにをとり囲むなら、にぎやかに話し合いながら食べたいもの。

 

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